パウダーなしでBBクリームを使うのはありかなしか
リキッドファンデーションやクリームファンデーションを付けた後、お肌にふんわり感をプラスするために付けるフェイスパウダー。
粉末状のルースパウダーと、それを押し固めたプレストパウダーがあり、色も豊富です。
bbクリームは基本液体状ですから、塗った直後の質感はリキッドファンデ等と大差ありません。 そこで、べたつきを抑え、さらっとした質感を持たせるために、フェイスパウダーを使っている人は多いでしょう。
でも、どうせお肌の負担を減らすなら、パウダーなしで済ませたい。 そう考えてしまうのも、無理はありませんよね。 bbクリームをパウダーなしで使うのは、ありでしょうか、なしでしょうか。
もちろん、bbクリームはパウダーなしで使っても、全く問題ありません。 ファンデーションだって、パウダーを使わずに済ます人がたくさんいます。 要は、仕上がりが気に入るか気に入らないか、そこがポイントです。
後は、パウダーを使った方が化粧崩れしにくい、と言うメリットがあります。 しかしこれも、化粧崩れしにくいメイクの仕方をマスターし、こまめに皮脂をあぶら取り紙でふき取るなどしておけば、かなり防ぐ事が出来ます。
最近のクリームは本当に高機能なので、過剰に心配する必要はないでしょう。 パウダーを使いたい、と思うのは、やはり仕上がりが重たく感じるとか、べたつきが気になるなどの理由があると思います。
クリームが肌に合っていなかったり、量を使い過ぎたりしていると、このような状態になってしまう事があります。 アイテムを変える、使い方を変えるなどすれば、これらの状態は改善されます。 無理にパウダーをプラスする必要はありません。
ただ、パウダーを付けると肌が均一に見え、仕上がりの上質感が増すので、好んで使っている人もいます。 確かに、パウダーを付けた後のあのふんわり感は、他では手に入れられない気持ち良さですよね。 パウダーありとパウダーなしを試して、より自分の好みに近いテイストを探しましょう。
普段はbbクリームにパウダーなしで、きちんと感を出したい時だけパウダーを使う、と言う方法もアリですよ。 ラメ入りパウダーなら、結婚式などの華やかな場にもぴったりです。 色つきのタイプもありますので、いくつか試してみてはいかがですか？
