BBクリームは何で塗るのがベスト？
bbクリームをファンデーション代わりに使ってメイクする女性が増えてきましたね。
でもメイクをするときに、いったいbbクリームは何で塗るのでしょうか？
ファンデーションは大きく分けると液状のものと粉状のものがあります。 粉状のものを固形に押し固めたタイプもありますね。 そしてそれらを塗る道具はパフ、スポンジ、ブラシ、手などがあります。
一般的にパフと呼ぶ場合は毛足が長いものを指し、液状のものには向いていません。 化粧品メーカーによっては例外的にスポンジでもパフを呼ぶことがあります。
ブラシはパウダーやパウダリーにしか使用できません。 bbクリームやリキッドファンデーションは、スポンジか手で馴染ませることになります。
スポンジか手か、一体何で塗るのがベストなのか気になりますよね。 メイク本やメイクアップアーティストによっても、何で塗るのが最適なのかは意見が分かれることがあります。 それぞれの特徴やメリット・デメリットを見てみましょう。
スポンジでbbクリームを塗るメリットは、意外と細かい場所に対応できる点です。 スポンジは小さくカットしたり折り曲げたりすることによって、どんな形にも対応できます。
目の下や小鼻の横などファンデーションが馴染みにくいところでも塗ることができます。 それに手も汚れませんし、余分なクリームを吸い取ってくれる働きもあります。
厚塗りせず、薄く伸ばすのも簡単です。 しかしスポンジがbbクリームを吸い取ってしまう分、消耗が早くなってしまう恐れがあります。 洗わなければ不潔ですし、古くなれば劣化します。
手で塗るのもちゃんとメリットがあります。 化粧品は温かくすると馴染みがよくなりますが、bbクリームにもそのような事が言えます。 手の熱で程よく温まったbbクリームは肌へのくっつきがよく、崩れにくくなります。
スポンジとは違い使う分だけ無駄無く伸ばすことができ、消費量を節約できます。 手で塗るデメリットは手が汚れてしまうことと、コツを覚えないと厚塗りになったりムラになったりする点です。
小鼻の横が塗れないこともあります。 余裕があれば丁寧に指を使ってbbクリームを馴染ませるのが一番いいのですが、忙しい時や外出先はスポンジを使った方が便利ですね。
